TV デトックス その後…。
TV、TV、TV…。
もはや、衣食住くらい現代に生きる人達には無くてはならないものになっているのでしょうか。
去年の12月にTVさんとさようなら(処分ではなく目につかない場所に移動した)してから、思い返せば約半年経とうとしています。
たま〜に、事情を知っている方にその後どうですか?と聞かれる事があるので、そろそろその後の様子を書いてみようかな、と思います。
その後、ずばり『問題無し(^ ^)』です。
世間の話題についていけなくて悲しい思いをする事も無いし、3歳の息子にもそんな話を聞かされる事は無く今まで来ています。TVを見ていない事を友人にも話しているので、もしかしたらTVの話題を振られる事が無いのかも知れません…。σ^_^;
私がTVを主に活用していたのは、夕食を用意する時間帯だったのですが、今の息子はおもちゃで遊んだり、イスを持って来ては料理するところを見ていたりして(たまにはお手伝いしたい、と大騒ぎだったりしますが)可愛い女の子達が料理する子供向け番組をただ観ているよりは、リアルな体験の方が身につくのではないかな、と考え直したりしているところです。
そもそも、何かを埋める為にTVを使う、という考え方に疑問がありました。ただぼーっと観る、というのもヒマな時間を埋める為だし、子供を静かにさせたい、というのも子供に「待つ」「静かにする」「他の選択肢がある」という教育の機会から母親自ら逃避していて、そのはっきり言って大変だけど大事な時間を埋めているに過ぎなかったのかな、と思います。
ネットのニュースだけで世の中の出来事には先ずついていけるし、TVでは自分が殆ど必要としていない情報が流れている中で、必要な情報を選ばないといけないその労力を考えると、本当にデトックスして良かったな〜と感じます。
ただ一つ、誰かが意図と熱意を持って作り、観る側にも選択の自由がある「映画」だけは、まれに観たいな〜、と感じる事はあります。
映画館も素晴らしいけれど、家庭用のTVでは時間の制約が無いし、古い映画だって観られるからやっぱり便利だよね、とは思います。
それでも、実際にはそんなに余暇の時間を持てない今の生活には、TVの無い生活の方が私達家族にはピッタリ合っているような気がします。
TV無しライフ、ますます継続中(^ ^)
(そしてTVさん自体と物理的に離れる事がそう遠く無い未来に来る兆候を感じています。)
peace inside...(^人^)
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